今回は宮城県村田町を散策。ここも伝統的建造物群保存地区に指定されており、通りには店蔵が立ち並び、風情ある街並みが残っている。年1回10月に行われる「蔵の陶器市」が有名でこの時期はかなりの賑わいを見せるとのこと。ただ印象に残ったのは、空き店舗である。陶器市の時は空き店舗も利用されるそうだが、通常使われないとやはり寂しいもんだ。特にこの位蔵が並んでいるともったいない。建築は使われてナンボ。そして人も来る。なかなか個人では難しいがまだまだ利用の道はあるはずである。当方のまちづくりの勉強はまだまだ続く・・・。
07.02
2015
2015